アマチュアゴルファーの打点傾向に合わせてフェースをねじるという革新的な最新テクノロジー「ツイストフェース」を搭載しました。フェースの「ハイトゥ」エリアをオープンかつロフトを寝かせる事で低弾道フックを低減させ、また「ローヒール」エリアをややクローズドかつロフトを立たせる事で、高弾道スライスを抑制し、テストデータでは、約１５ヤードの曲がり幅がツイストフェースを搭載する事で約５ヤードにまで軽減されました。ソールのフェース寄りに配置された溝「ハンマーヘッドスロット」内部にある２本の硬いリブを搭載した新技術「ハンマーヘッド」がインパクト時のトゥ側およびヒール側へのエネルギーロスを食い止め、ボール初速アップを実現しました。重心深度の移動距離を前作比で８３％も拡大させたＹトラックシステムを採用し、ゴルファー個々のスイングに応じた幅広い弾道調整が可能になっています。シャフトには三菱ケミカル社との共同開発による専用設計のＫＵＲＯＫＡＧＥ（ＴＭ５）カーボンシャフトを装着しており、従来のシャフトよりもやや軽量化することでさらなる振りやすさを追求しました。中間部のしなりを感じやすく改良しているためタイミングも取りやすく、自分のタイミングで思い切りよく振ることができるシャフトです。